2012年12月7日金曜日

クリスマスツリー と サンタ将門キューピー

お久しぶりです。江戸紫です。
今日から大雪(たいせつ)ですね。
旬の魚に脂がのり始める季節です。
江戸紫にも脂がのり始める季節です。

さて、神田の家におっきなクリスマスツリーが登場しました!!



傍らにはサンタ将門キューピー。
サンタなのか、将門なのか、キューピーなのか、よくわからないことになっております。
江戸紫が夜なべをして作ったのは皆様ご想像の通りです。


こちらのクリスマスツリーは、
12月25日まで、夕方5時~夜10時の間、点灯することになっております。
電力事情に配慮したLED照明です。
門の外からご覧いただく形になります。あらかじめご了承ください。

2012年10月29日月曜日

10/27(土)神社本庁主催、駐日外交官対象の神道セミナー ハイライト

こんにちは、乙女です。

皆さん、風邪ひいたりしていませんか?乙女はやっと治ったと思い油断していたらぶり返してきました(;_;)体調管理が大切ですね!睡眠第一

さて、本日は先週土曜日にありました【神社本庁主催、駐日外交官対象の神道セミナー】のハイライトをご紹介致しまーす!!


この素晴らしい企画の中に神田の家も盛り込んでくださいました・・・
スタッフ一同、感謝感激でございます!!

今回のセミナーに参加されたのは、ルーマニア&エルサルバドルの大使、ボリビア、コンゴ、カザフスタン、ボツワナ、コスタリカ、セルビア、ハイチ、ブルキナファソ、ルクセンブルクの外交官やそのご家族です。なんともグローバルでございます\(゜ロ\)(/ロ゜)/♡


まずは神田明神さんへ到着~皆さんで御手洗い


日本の伝統文化、木遣りをご披露~


巫女舞をご観覧~


日本の結婚式もご観覧~


御神輿わっしょいわっしょい!
まさに異文化交流というような光景です!和みます~


つ、つ、ついに・・・神田の家へご到着!
まずは神田の家の概要をちょこっと説明致しました

 
 お二階にてまたまたちょこっとご説明
 
 全員お抹茶を飲めるということで順次ご提供~。
皆さん非常に日本のマナーをrespectされているようで
正座までしてくださっています!なんとまぁ♡

 
苦くて飲めないと言われるかと思いきや、砂糖菓子と召し上がって
美味しいと気に入ってくださいました♡
お子さんも美味しいよと言ってくれて嬉しかったです!
こどもは正直なので信じます。


日本が誇る伝統技術のひとつ、からくり人形‘茶坊主’を披露!
皆さん喜んでいらっしゃる様子でした。一安心。
お子さんも興味深々であとから個別に見に来ました笑 可愛すぎるー♡
 

初期の建物からどのくらい変化したのかというご質問に返答中~




Facebookに載せた集合写真よりこちらの方が
笑顔率が高くて乙女のお気に入りです。

 
 
終始和やかな雰囲気の中、日本家屋と伝統文化を楽しんでいただけた様で
非常に有意義な時間でした。またこのような機会が訪れる事を願わん。
 
最後に、このセミナーに神田の家を盛り込んでくださった
神社本庁の皆様、神田明神の皆様、誠にありがとうございました。
 
P.S. 以前乙女が公言しました通り、江戸文化歴史検定を28日に受験してまいりました。
自己採点の結果、ほぼ3級合格です(*^^)わーい
 

2012年10月22日月曜日

TsuguKaji-KOTO 『夢恋ひ怪談』

どうもご無沙汰、江戸紫です。
先日の19日、神田の家にて
山本亜美(やまもとつぐみ)さんと梶ヶ野亜生(かじがのあい)さんのデュオグループ
”TsuguKaji-KOTO”による箏のライブが神田の家にて行われました。



演目は桑原ゆうさん作曲の『夢恋ひ怪談』。
この世とあの世のはざまを揺らめく あやかしの恋のものがたり。

会場は120%の満員御礼で、
江戸紫は部屋の外に漏れ出る音を聴けたのみでしたが
古典ともポップスとも違う、ツグカジさん独自の世界が
神田の家全体に広がっておりました!

やっぱり音楽は良いですね^^
来年も和楽器ライブ開催予定ですので
皆様どうぞお楽しみに♪


2012年10月15日月曜日

10/8~10/14 美人画展―旦那の愛した乙女たち― 総まとめ

皆様こんにちは。乙女です。
今日は秋晴れ!過ごしやすいですね~

さてさて、昨日は美人画展の最終日を無事に終える事が出来ました。
お天気には恵まれませんでしたが、寒い中・雨の中たくさんの方がご来場してくださいました♡
嬉しい限りです。

そこで、神田の家のfacebookには載せたのですが、facebookをされていない方のために
【美人画展総まとめ】としてどのような様子だったか今一度ご紹介したいと思います!!


            10/8(月) 神田の家の門にて、栗原玉葉の美人2人(看板)に招かれます。
 
 
10/6(土)の東京新聞に記事が掲載されたおかげもあり、
初日は開館同時に多くの方がご来場♪
 
 
手前に将門キューピー、奥には島成園の掛け軸が
垣間見えるおもしろい光景。
 
 
葵美術さん、ありがとうございます!!
こんなに素敵でゴージャスなお花!感激です。
このおかげで神田の家も一層華やかになりました♡
 
 
外国籍の人も多く訪れ、異文化交流を実践できた有意義な時間となりました。
日本語学校で学ぶ台湾人と中国の男子学生さんがスタッフにお抹茶の飲み方を
教わっている光景です。なんとも穏やか!外交関係は混沌としていても、一部の暴徒化した
過激派がいても、実際はこんな感じなんです。つくづく実感させられた瞬間です。
日本を好きでありがとう。
 
USAサンフランシスコから偶々神田明神さんへ来ていた日系4世の画家さんと
記念に写真を撮りました。掛け軸を真剣に見ながら、服を描くのが一番難しい
と話していました。是非、個展を開いてくださ~い
I hope he will be able to hold his solo exhition at Kanda House someday!!
 
 
10/14(日)最終日:神田の家の前に1台の人力車を発見\(゜ロ\)(/ロ゜)/
珍しいのでお尋ねしちゃいました。
すると、神田明神さんで挙式中の新郎新婦さんを乗せて浅草の方まで行かれるそうです。
素敵~♡
浅草だけではなくて、神田ももっと人力車とか走っていたら
風情があっていいのにと強く感じました。
もっともっと盛り上げましょうよ!
 

たくさんのご来場、誠にありがとうございました。また良い物を企画できるよう邁進します!

2012年9月20日木曜日

乙女の休日@茨城県坂東市

こんにちはー!!!乙女でございます。

皆様、先週の3連休は有意義に過ごされましたでしょうか?

私は江戸検の勉強等まったりした休日になりました。でも、外出しないと体が疼く性分なのでさすがに3連休の最終日はちょこっと遠い原泉温泉に行くことにしました。とは言っても、自宅から車で1時間程の茨城県常総市です。 埼玉北部万歳\(゜ロ\)(/ロ゜)/

で、常総市に向かう途中で坂東市を通ったのですがそこでなんと「将門煎餅」という看板を発見してしまいました!
なんで~(゜-゜)と一瞬戸惑いましたが、よくよく考えてみれば
あれ、茨城県?坂東?⇒国王神社神社が近いんじゃない??とひらめいたのです♪
実際はまさにこの考え通りでした。
 
職業柄か、気になって仕方なかったのでこちらの煎餅屋さんに入ってお煎餅を購入しました。
勿論、こちらのお店は何か将門公と由縁があるのでしょうか?・・・と店員さんに伺う目的で。笑
 
意外な回答が。A. いえ、何もないです。50年前程からこの店名に変えたみたいですが、歴史を勉強している方にここは将門公を祀っている国王神社に近いのだから名前を使ったらどうかと言われたらしいです。
 
あっさり過ぎて拍子抜けしました~
6枚250円のお煎餅
 

 
さらに気付いたことがありまして、この通りに立っている丈の短いポールのようなもの。
指が入ってしまっていた(;_;) お許しを…

まさか・・・この紋は将門公ではないか!
 
町ぐるみで将門公を押すという、町政策に感銘を受けました。
 
もう1点、個人的なマイナーな発見をしたので皆さんとシェアしたいと思います・・・
地元、埼玉県の北部に多々ある「坂東太郎」という和食チェーン店があるんですよ。坂東市にもありまして。そのイメージキャラクタであろう坂東太郎はまさに写真の様な兜をかぶっていて・・・もしかしたらもしかするのでは\(゜ロ\)(/ロ゜)/笑
 
くだらなくて恐縮です。
 
その帰りに国王神社に寄りました。国王神社は茨城県坂東市岩井に佇む、将門公の終焉の神社です。社伝によれば、天慶3年2月14日、藤原秀郷・平貞盛連合軍との戦いの最中、流れ矢に当たって落命した将門公の「終焉の地」が、この境内であると伝えられているのです。
 
国王神社URL http://www.kokuou.or.jp/
 
創建1040年の境内は雰囲気あります。
到着すると車が1台止まっていました。男性1人で散策に来た様子。

遠くに見える、‘半鐘泥棒(はんしょうどろぼう)’な男性は乙女の夫ちゃんです。笑 
半鐘泥棒の意味は「背の高い」で、江戸時代に使用されていた江戸言葉なのです!







 茅葺屋根が時代を物語っていますすが、苔や草が生えていてさらに年月を感じました。

御存じの方はいらっしゃるかもしれませんが、私はこの日までこのようなお祭りがあることを知りませんでした!!無知ってこわい。
 
さて、提案! 東京/神田でも町ぐるみで面白いお祭りやりません?? 
現在行われているお祭り以外で♡
 
ご意見お待ちしております(゜∀゜)


2012年9月19日水曜日

褄黒豹紋蝶

こんにちは、ご無沙汰しております、おせんです。

 

今日の「神田の家」はなでしこ姐さんの悲鳴からはじまりました。

「きゃ~~」

何事ぞ!!駆け寄るおせん。

見るとそこには、なんともグロテスクな毛虫がいるではありませんか。

 

黒地にオレンジの斑点。体長5センチほど。

毛はないけど、角が何本も生えてます。

パンクロッカーのようなボディ!!

なんとハイコントラストなカラーリング!!

(写真を載せる事は自粛いたします)

 

「どうしてくれよう~~殺!殺!!」

なでしこ姐さんとおせんは心の中で叫びましたが、毛虫が

「殺すの?殺すの??」

と聞きました。

そこで、なでしこ姐さんとおせんは

見るのも触るのも怖いので、虫に気づかなかった事にました。ははは。

 

その毛虫は春になるとオレンジの蝶になります。

きっと何か良い知らせでも、持って来てくれるのでしょう。

待ってるよ!

2012年9月13日木曜日

90年の歳月


 
 
今年の残暑は半端ないですね。 そろそろ夏の疲れが出ている人も多いのではないでしょうか、。 ついついビールが進む毎日です。

昨日 神田須田町にある銅板建築「柏山邸」(旧池田屋)の最後の内覧に行って来ました。  老朽化により90年の歴史に幕を閉じる事になり、その前に内覧させていただけるとの話を聞き駆けつけました。 

昔、万世橋駅があった頃は目の前に建っている池田屋さんがさぞ目立っていた事でしょう。  銅板建築に3階建て、屋根の形状も珍しく、今でも人目を引きます。

1
階が店舗で、横から間口の狭い玄関が2階に通じる入り口。 靴を脱いで上がるとそこはかなりの急、急階段!! 神田の家も結構急だけどそんなもんじゃない!

でもでも私にはつい最近まで同じ階段を上り下りした記憶が・・・。
まさに今建て直ししている知り合いの家の階段とほぼ同じ、。 しかも間取りや形状がかなり似ていてびっくりでした。  

 
でも一つ一つ見てみると2階の床框が黒檀だったり、柱も面取りがしてあり、欄間や建具にも目を引くものがあったりと、、つい目が行ってしまいました。
解体後は近隣の方やご希望の方などに廃材も無駄なく納まるとの事でちょっと安心したのですが、、ただ壊されてしまうのは悲しいですからね。

3週間前まで住んでいたこのお宅には人の息吹が感じられ、時代と共に生きてきた証としての力強さと温かさを感じました。

家を建てるのは大工さんでも、育てるのはそこに住む人たち。  家は時代だけでなく、住んでいた家族をも映します。
2階に上がった所に付いているレトロな照明が綺麗で尋ねたところ、奥様が大変気に入っていて、勿体なくて一度も灯りをつけず、取り壊しが決まってから初めて点けて感激したそうです・・。  大事に大事にしていたんですね~   何だか泣けてきちゃいますね。
建物がなくなるのは淋しいけれど、一つの歴史を築いてきた柏山邸にお疲れ様と、そして
内覧の機会を与えて下さり、また案内してくれた有志の学生さん初め皆様に感謝。


2012年9月8日土曜日

神田の家衣替え~お月見模様

こんにちはー!乙女です。

神田の家は無事にメンテナンスを終え、本日オープンしております。

日差しが強くて暑いですが、是非是非お越しやす♡

冷やし抹茶ございます♡

さて、神田の家が衣替え致しました!!

9月と言えばお月見。土間が月見模様になっております。

お月見の背景をさーっとご紹介します(^^)

平安時代以前に、中国から仲秋の十五夜に月見の祭事が伝わりました。

「仲秋」とは、秋を初秋(旧暦7月)、仲秋(同8月)、晩秋(同9月)の3つに区分した場合、旧暦8月全体を指します。

中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、中秋の晩に雨が降ることを「雨月(うげつ)」と呼び、月が見えないながらもなんとなくほの明るい風情を賞するものとされます。

平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、舟遊び(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で歌を詠み、宴を催した。また、平安貴族らは月を直接見ることをせず、杯や池にそれを映して楽しんだといいます。

出典:wikipedia
現在のお月見とは異なっていたのですね。直接見ないというのが贅沢な感じがします。
さすが貴族。


可愛いうさぎさん

是非ご覧に来て下さいませ~

2012年8月23日木曜日

江戸時代の水道?!

こんにちは、乙女です。

私事で恐縮ですが、自宅から駅まで約2kmを歩いて通勤するのですが、最近は早朝から暑くて心底まいってしまいます・・・駅に着くと汗だくです(+_+)さらに、セミがうじゃうじゃいる並木道を通るのですが最強虫苦手人間にとってここを通り抜けるのに冷や汗をかくので暑さ倍増!!

秋が待ち遠しい次第ですね。


さて、昨日、事務所で「神田川」が話題に上がりました!水源は一体全体どこなのだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/と。発端は、事務所のすぐ脇を通る神田川。

インターネットで検索すればすればすぐに出てきます。偉大なるwikipedia先生万歳♪
ですがこの答えを知っている方は多くはないのではと思います。

なので、神田川にまつわる話を江戸時代まで遡ってみましょう(゜∀゜)


【始まり始まり~】
■まず、上記の答えは井の頭池です。神田川の誕生はというと、秀忠公の時代の元和2年(1616)
 から神田山を切り開き開削し始めた時。元々「平川」と呼ばれていたそうな。

 これは江戸城の外堀の役割と神田上水を設けるために行われました。完成は万治3年(1660)。

 「神田川」の名前の由来は、神田山を切り開いてつくったため・神田を流れているためと言われて
 いるようですが、シンプル!!また、この開削作業を仙台藩が請け負っていたため「仙台堀」とも呼
 ばれたそう。

 今現在の皇居のお濠に平川濠という名前のものがあり、位置もばっちり神田川と合流していただ
 ろう場所にあります。

 そして隅田川(別名:大川)へ合流し、東京湾へ流れ出るわけです。

■上記で出てきた神田上水、江戸時代には大変に重宝され活用されていたものですがどんな役目
 だったかご存知でしょうか??

ヒント⇒生活必須物資。これがないと生きていけない!
 


                    ↓

正解⇒水道水☆ むしろ名前がかなりのヒントでしたね;苦笑

関口(文京区)において神田川に堰をつくって江戸市中へその流れを引きました。なので神田川は神田上水の下流部にあたるわけです。

さらにすごいのは、街路の下に木桶を張り巡らせこの上水を町中へ流していたということです!!
驚きました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

外堀を越えさせる為に、御茶ノ水の少し上の位置で懸樋(水道橋)を利用して神田川(外堀)を越えたんですって!そして後にこの懸樋の隣にあった橋も水道橋と呼ばれるようになったと。
懸樋って、ローマでみられる水を流すための橋のようなものと同じ?!これに感動~

江戸の最初の上水が神田上水、次いで玉川上水の順番です。

※当時の堀:江戸城を中心にひらがなの「」の字の様に右回り螺旋状になっていた!

さらにさらに、当時でも水道使用料がかかったみたいです(>_<)武士は禄高・町人は間口によって決められていたなんて、制度もしっかり運用されてたんですねー!!徳川将軍に脱帽です。

さらに月日は経ち、昭和40年(1965)に旧神田上水を含めて「神田川」という名に統一されたようです。


ではここで・・・ 歌川広重『名所江戸百景 せき口上水端はせを庵椿やま』

 

何とも風情があります♡
 
これを読んでくださった方、これであなたも東京お江戸通かも♪♪

参考文献:江戸文化歴史検定公式テキスト『大江戸見聞録』 小学館 2012年

P.S. そうです、参考文献・・・来たる10月に江戸検定を受験しようと一念発起した乙女も勉強中なの 
   です(゜∀゜)合否をお楽しみに・・・

では。









2012年8月20日月曜日

神田の家の将来・・・

こんにちは!乙女です。

夏休み明けでまだ頭と体がなまっていますが、リフレッシュされて猛暑を乗り切れそうです(゜∀゜)

さてさて、テレビ東京で毎週日曜21:54放送開始の「ソロモン流」という番組ご存知でしょうか??

昨晩たまたまテレビを見ていたら幸運にもこの番組がやっていて、しかも【竹笹堂】さんの
摺師6代目である原田裕子さんが取り上げられていたんです!!!

なぜこんなに興奮気味かと申しますと、先月のブログにも書きました様に、乙女は祇園祭のときに
この竹笹堂さんの店舗のすぐ近くにいたのです。おそらく、撮影日も私がいた日です。
というのもテレビでインタビューされていた外国人の方と話したので覚えていました♪



この突き当りの角を右折すると


 竹笹堂さんへと続く道



それにしても木版画職人の原田さん、すごいですね~。
伝統を時代に合わせてアレンジして自分の物にしたまさに匠。

神田の家の将来を考えさせられました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

神田の家も、伝統を継承しながらも時代に沿い多くの方々に認めれ
且つ海外と平和的につながる企画・運営をしていきたいと思います!

think think thinkですね~

なんだか、乙女の独り言の場みたいになってしまって恐縮です・・・(;_;)

2012年8月18日土曜日

江戸からくり人形展 in 深川江戸資料館


こんにちは!江戸紫です。
今日は、深川江戸資料館にお邪魔して参りました!

江戸時代末の深川佐賀町の町並みが実物大で再現されていて、
アカデミックな感じの江戸東京博物館と比べて
こちらの深川江戸資料館は当時の暮らしがより体感でき
小さい子供でも十分に楽しめるように感じました。



八百屋さんの内部。自由に入れるようになっています。


お!これは!


久松るすのお札!!

久松るすといえば、神田の家の玄関に貼っていたお札
8月3日放送のNHK教育『花鳥風月堂』で紹介していただきました!

神田の家には冬季限定で貼っていたのですが、
最近夏風邪をひいてしまい、貼ったままにしておけばよかったと後悔しています(泣)。



そして現在こちらの資料館では、「江戸からくり人形展」という特別展を開催中で、



江戸紫も小学生の子供たちに混じって
からくり人形の実演を見学させていただきました!

こちらのからくりは、箱の中身が変わる手品のからくり。
上の写真では持ち上げた箱の中にお餅が入っているのが
よく見るとお分かりいただけるかと思いますが、箱をかぶせて・・・


箱を開けると!
なんと桃に変わっています!


こちらは魚釣りのからくり人形。
揺れる釣り糸がうまく穴に入らないと成功しない、繊細微妙なからくりです。
ちなみに釣りをしている女性は神功皇后。八幡神のお一人ですね。


こちらの特別展は19日まで開催中で、
深川江戸資料館の入場料のみで見学することができます。
からくり好きの江戸紫にとって何時間でも見ていたい、そんな企画展でした。


江東区深川江戸資料館
〒135-0021 東京都江東区白河1-3-28
入場料 300円(高校生以上・個人の場合)