2011年10月31日月曜日

日本橋室町一丁目の山車





こんにちは!
昨日の神田・日本橋は大賑わいでしたね!!
日本橋架橋100周年の記念祭ということで、
日本橋地域では和船が出たり、相馬野馬追が披露されたり(大変な時期なのにありがたい…!)・・・、
文化が残っていくというのは素敵なことですね。


さてこのお祭りと連携して神田明神でも復興祈願のお神輿が出ましたね☆
えどむらは所用で残念ながら東京にいなかったので、
神田祭.chの生中継で様子を見守っておりました。
いざ宮入!という時に限ってLANの具合が悪くなり映像が止まった時はハラハラしましたが、
何とかその瞬間を見れてほっとしました^^;




写真は先週、日本橋三越新館に行った際に
玄関に飾ってあった、室町一丁目の山車です。
天井ギリギリまで高さがあって
搬入大変だっただろうな、と思わざるを得ません。

あの人形は動くんでしょうか?どうなんでしょう。

2011年10月27日木曜日

尺八和太鼓ライブ♪♪♪


さて!
先日25日(火)に神田の家にて開催されました
尺八和太鼓ライブの模様をお伝えいたします!

当日はお天気も良く(というか暑かった…!)、
神田の家ライブ初の昼夜2回公演、というわけで
従来のライブよりも早く演者さんが会場入り。


リハ風景。
ちょうど企業のお昼時間。
近くに泊まっていた検診車の技師さんが偶然リハを聴いてお昼の部にいらっしゃいました^^


尺八は小湊昭尚さん
ちょんまげがよくお似合い。



和太鼓は金刺敬大さん
とても楽しそうに太鼓を叩いていらしたのが印象的でした。

もとはと言えば、前回のTsuguKajiさんのライブに金刺さんがいらして
神田の家をたいそう気に入って下さり、

神田の家で是非ライブを!

とラブコールをいただいたのが
今回のライブの始まりでございました。

これ、なんだかわかりますか??
オークラウロですよ皆さん!幻のオークラウロです!!
本物は初めて見たので興奮してしまいましたが、
むかーしむかしに作られた、ある意味完璧な尺八です!
見た目はフルートに似ています。音色は「ああ、尺八かな?でもちょっと違うな?」という感じ。
現存するオークラウロで演奏に使えるものはほとんどなく、
小湊さんが特別にお借りしているものだそうです。
すごーい。私も借りたい。


昼公演終了後はお庭でお二人とお客様がご歓談。




夜公演の雰囲気はこんな感じ。




MCでは金刺さんが尺八に挑戦。
お二人のMCはまるで漫才。雰囲気づくりのプロですね。




演奏には神田明神の神職さんも駆けつけてくださり、
贅沢な雰囲気の中でライブは無事終了いたしました^^


金刺さん、小湊さん、ありがとうございました!!

2011年10月21日金曜日

一尺八寸、 だから尺八。





どうも~、江戸紫です。
来週25日(火)に尺八&和太鼓ライブ(詳細は⇒http://kandanoie.com/about.html)を控え、
今日は知ってるようでよく知らない尺八についてお話しようと思います。

と言っても江戸紫も尺八の事はよく知らない…
…というより勉強したけど全部すっかり忘れてしまったので、
大学の頃に日本音楽の授業で使っていた教科書を引っ張り出してきました!




それによりますと、
尺八の長さは一尺八寸(54.5cm)。
だから一"尺八"寸⇒尺八となったようであります。
ここまではwikipediaにも書いてあるんですが、
名前の由来は中国唐代に用いられていた"律尺"での一尺八寸(43.7cm)だったそうです。


江戸時代、尺八は法要のための器具だったそうで、
今でも虚無僧が吹いているイメージは健在。
どんなイメージと聞かれると困っちゃうのでイラストで描いてみました↑。
よく見ると左腕のひじが2つあるように見えます。


尺八はシンプルな作り故に様々な奏法がありまして。
首を縦横に振ってビブラートを出す「ユリ」、
舌や喉を震わせる「タバネ」、
唇と息を使う「ムライキ」など…
確かに他の笛と違って尺八奏者は首をよく振っていますよね。


今回の尺八&和太鼓ライブin神田の家で尺八を吹いてくださるのは小湊昭尚さん
小湊さんのお姉さまは、元太陽とシスコムーンの小湊美和さんというから驚き桃の木山椒の木。
当日はどんな尺八演奏を披露してくださるのでしょうか!

ご予約はこちらから受付中です!→神田の家HPへ

2011年10月18日火曜日


秋の花といえば菊。
菊と聞いて何をイメージしますか?

大輪の鉢植え菊?
お刺身の付け合わせ菊?
野菊の墓?
競馬の菊花賞?

おせんが一番に思い浮かぶのはやはり「菊人形」です。
子どものころ遊園地で菊の花の品評会とともに、展示されていた菊人形、、、。
マネキンさんが菊花で作られた着物をきて、日本の歴史のワンシーンを再現しているのです。
どうやら江戸時代からある芸術なのですが、
何とも言えない複雑な気持ちになるのです。
多くは語りません。皆様もこの気持ちを感じてください。
写真がないのが残念です。
どこかで菊人形を見たら、感想を聞かせて下さいませ。


神田の家に菊人形はないですが、懸崖菊がありますよ。
懸崖菊は小さな小菊が滝のように流れ落ちるふうに見えて、とても綺麗ですよ。

2011年10月13日木曜日

さなぎから

成虫になりました^▽^
蝶でしょうか。
蛾でしょうね;;

※虫の苦手な方はスクロールしないでください。
































2011年10月9日日曜日

お茶の水スケッチ大会



どうも、大変ご無沙汰しております。えどむらです。

昨日から
「お茶の水アートピクニック」というイベントが
お茶の水駅周辺で開催されております。

学生が運営の中心となっているそうで、
いやはや後生畏るべし。
えどむらも実年齢は若いので頑張って生きていこうと思います。


話が逸れましたが、
このお祭りの中の一つのイベントで
「日本一のスケッチ大会」が本日行われ、
そのスケッチポイントとして神田の家も協力させていただきました!
今日も朝から神田の家をスケッチして下さっている方をちらほらお見受けしました。
大変、嬉しい限りです。

14時からお茶の水駅周辺に
本日エントリーされた方の作品がずらっと並べられておりまして。

いざ、神田の家のスケッチを撮影せん!
と写真を撮りに行ったんですが、
少し時間が遅かったのか
なんと全て片付けが終わった後でした・・・・。





しょっく。

というわけで、急遽、
中学高校と美術部であり
かつ美術の成績はオール10だった江戸紫が
神田の家を書いてみました。

素敵でしょ。

2011年10月5日水曜日

御一行様


先日、日本建築家協会の方が国際建築家の御一行様を連れて神田の家に見えました。
今年6月にリトアニアの建築家方の内覧があり、大変好評をいただき、その第2段で今回はフランス・ナイジェリア・韓国他各国から多くの方にお越しいただきました。



               



各部屋別れてのご案内になり、言葉で十分伝え切れないところも多々ありましたが、そこは流石に建築家の面々だけあって、それぞれの目線で空間美を楽しんでおりました。


女性の方から茶室でお茶を飲めたらとのリクエストがあり、今回は時間の関係で叶わなかったのですが、次回は是非一服どうぞ、、とお着物なんぞ着て差し上げたいものです。
しとやかさは一日にしてならず、、その為に日々精進・・。  なでしこ。